福島環境カウンセラー協会 10周年記念事業研修会

日時:2014年11月30日(日)10:00〜15:30 
場所:郡山女子大学・郡山女子大学短期大学部
主催:福島環境カウンセラー協会 後援:福島県・郡山市・福島県自然保護協会
福島環境カウンセラー協会発足10周年
福島環境カウンセラー協会は、2001年5月に会員13名でスタートし、2011年2月10日に「特定非営利活動法人 福島環境カウンセラー協会」として登記され、今年で通算13年目となりました。
現在は、20名の会員が加入し、それぞれの団体や個人で活動しています。
創立「10周年記念事業」として、昨年度の事業計画の中で検討してきましたが、「平成25年度 東北地区環境カウンセラー研修会」を福島市で開催することになり、そちらを優先し、1年後の今年、郡山にて開催することとしました。


県内から68名が参加しました

この研修会を開催した目的は、@会員の研究成果をお互いに学び、今後の活動につなげていく。A県民に当会の活動を広く知らせていく。の2点を目的として研修会を計画しました。

そこで、午前の部は「福島環境カウンセラー協会活動発表」とし、4名の会員に活動を報告いただき、午後からは記念講演として、地球全体の問題となっている「地球温暖化」をテーマとし、国立環境研究所の肱岡靖明先生には「地球温暖化による影響とその適応策」、福島大学の渡邊明先生には「地球温暖化と異常気象」という内容でお話しいただきました。

 肱岡靖明先生は、IPCC第二作業部会第五次評価報告書第24章(アジア)の統括執筆責任者として活躍されており、お忙しい中おいでいただきました。
 渡邊明先生は、地球物理学(気象学)を専門とし、福島県内の異常気象などについてもご研究されており、地球にやさしい温室効果ガス排出在り方検討会の委員長などでもご活躍されています。
今回の先生のお話は本当にタイムリーな内容で、10周年記念事業に相応しい内容となりました。



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福島環境カウンセラー協会 HP担当 新山 atsushi.niiyama@nifty.com (@は半角英数)