福島環境カウンセラー協会 10周年記念事業研修会
県内から68名が参加しました この研修会を開催した目的は、@会員の研究成果をお互いに学び、今後の活動につなげていく。A県民に当会の活動を広く知らせていく。の2点を目的として研修会を計画しました。 そこで、午前の部は「福島環境カウンセラー協会活動発表」とし、4名の会員に活動を報告いただき、午後からは記念講演として、地球全体の問題となっている「地球温暖化」をテーマとし、国立環境研究所の肱岡靖明先生には「地球温暖化による影響とその適応策」、福島大学の渡邊明先生には「地球温暖化と異常気象」という内容でお話しいただきました。 肱岡靖明先生は、IPCC第二作業部会第五次評価報告書第24章(アジア)の統括執筆責任者として活躍されており、お忙しい中おいでいただきました。 渡邊明先生は、地球物理学(気象学)を専門とし、福島県内の異常気象などについてもご研究されており、地球にやさしい温室効果ガス排出在り方検討会の委員長などでもご活躍されています。 今回の先生のお話は本当にタイムリーな内容で、10周年記念事業に相応しい内容となりました。
この件についてのお問い合わせは、以下までお願いします。 福島環境カウンセラー協会 HP担当 新山 atsushi.niiyama@nifty.com (@は半角英数)